2020年01月

2020年01月31日

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『革小物手縫いの会』は初心者の方向けの教室です。
いきなりなにか特別なこむずかしい技術を伝授する教室ではありません。

ごくごく基本的なことを、楽しみながら、かつ呼吸をするかのごとく淡々と繰り返せるようになる、というのがひとつの目標です。

そしてそこで得た基本を、自分なりのものづくりに有機的につなげていく、というのがもうひとつの目標です。ここでも楽しみながら。自由な発想で。何かに縛られる必要はありませんし、うまい・へた、はやい・おそいも関係ありません。

そんな感じで、まずはひととおり課題に沿って制作していきます。あんなものやこんなものを作りたいという思いはとても大事です。が、まずは小さなことからコツコツと。あせらずに。楽しみながら一緒に成長していきましょう。

*手縫いの会にご興味をお持ちの方は、メールなどでお気軽にご連絡ください。まずはいちどアトリエでいろいろとお話しさせていただき、納得のうえでご入会いただければと思っています。よろしくお願いします。

詳しい内容はHP、ブログをご覧ください。


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2020年01月27日

〈前回、自分の事ばかりに意識がいってしまい、肩に力が入りまくり、視野がせまくなっていた修業時代の話をしましたが、今日はその続きです。〉

ーそんななか、ひとつめの転機となったのが8年ほど前。知り合いの靴教室を手伝うようになったことです。

それまではただただ良いものを作りたいと自分の世界に入りこみ、ひたすら制作に注力することしか頭にありませんでした。

ですが靴教室で講師として多くの方と接するうちに、「革の魅力やものづくりの楽しさをひとりでも多くの方に知ってもらいたい」という新たな気持ちが芽ばえ、「いつかは自分なりのやり方でそれを実現したい」という欲も湧いてきました。

ただ、それは"いつかやってみたい"という願望でしかなく、あくまで自分は作り手なんだと自身にレッテルを貼ることで、当時はその気持ちにフタをしていたように思います。

ふたつめの転機は6年前に見舞われた体調不良です。
ほんのつい最近までプチ引きこもりになってしまうほどのなかなかヘビィな闘病経験(この話はまた改めて...)でしたが、このことが"いつか"を“今”に変えてくれました。

そして、それまで内にしまいこんでいた、「革で何かをつくることを通じてひとりでも多くの人に喜んでもらいたい」という思いにあらためて気づかせてくれました。

そんな経緯を経て、ようやく体調も整いつつある今、まずはとにかく始めてみようとアトリエを思い切って開放してみることにした次第です。

『革小物手縫いの会』

名前のとおり、革小物を手縫いでつくる教室です。
“教室”という言葉をつかいましたが、どちらかといえば“つどい”といった感じです。

とにかく気負いなく気軽にレザークラフトを楽しんでほしい。
そのためにはミシンなど機材がいろいろ必要とあってはつらい。
そんなわけでこうなりました。

とにかく、すべてはこれから。まったくの未知数です。進めていくなかでいろいろとカタチを変えていくことでしょう。それを一緒に楽しんでくれる方々と共に歩を進めていきたい。

絶対に必要というわけではないけれど、日々の暮らしにささやかな彩りを添えてくれるもの。淡々と、でも丁寧に毎日を紡いでいくことの大切さを教えてくれるもの。
ボクにとって革はそんな存在です。

自分の気持ちに逆らわずにフラットな状態でみなさんと一緒に新たなステージに望めたら、そんな風に思っています。


◆ご興味のある方は、caboche.leather☆gmail.com(☆を@に変えてください) までお気軽にご連絡ください。まずはいちどアトリエでいろいろお話しさせていただき、納得の上でご入会いただければと思っています。よろしくお願いします。

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志水 秀行


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2020年01月24日

「ものづくりに関わりたい」

「みずからの体験をともなった、生きた言葉を発する人間になりたい」

と、大学卒業後に5年間勤めたアパレルメーカーを退職。3年の修行を経て、革とたわむれることをナリワイとするようになってはや17年。


思えば革とのつきあい方や関わり方(距離感とでも言えばいいのでしょうか)を絶えず模索してきた17年でした。と同時に自分自身と向き合い続けてきた日々でもありました。
そして、それはこれからもまだまだ続きそうです。自分でも一体どこに向かっていくのか、まったくもって見当がつきません。考えただけでワクワクします。


生来の飽きっぽく移り気な性格に加え、そこそこ器用なことが災いし、何かに興味を持ってもひと通りできるようになるとそれで満足して気持ちが他に移ってしまうといったことの繰り返し。なかなかひとつのことを長く続けられない、そんな子供でした。

なので、このような気持ちでいさせ続けてくれる“革”という存在に出会えて、本当に幸せというかラッキーだなとつくづく思います。


とはいえ会社勤めをやめてからの10年間はもう必死でした(もちろん今もですが)。とにかく早く腕を上げて1人前の靴職人になりたいとかなり力んでいました。もちろんそんなカンタンには技術や知識が身につくはずもなく、その現実にあせり、いらだち、周りが見えなくなったり大切な人とぶつかったり。力みが空回りすることもしばしばでした。

今にして思えば失うものも多い時期でしたが、寝る間も惜しむ日々を続けたことで、なんとかこの世界で生きていく技やすべを身につけてこれたという自負はあります。


そんな中、ひとつめの転機が訪れます。8年ほど前のこと。。。

なのですが、長くなりそうなので続きはまた次回に。

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2020年01月22日

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「革の魅力や革で何かをつくることの楽しさ、そしてそれを日々の暮らしのなかで使い育てていく喜びをひとりでも多くの人に知ってもらいたい」

そう思うようになったのが6〜7年ほど前のこと。以来、いつかは自分でレザークラフトの教室をやりたいなぁと頭の片隅でぼんやりと考えるようになっていました。

その後、長期にわたる体調不良もあり、なかなか実現できずにいましたが、ここに来てやっと機が熟したような気がします。むしろ病を体験したからこそ、"いつか"を"今"にすることができました。

で、肝心の『革小物手縫いの会』とはどんな会なのか?

いまの時点では、ある程度の方向性が決まっているだけ、正直まったくの未知数です。もう決めたから何が何でもこれで!っていう感じにしていくつもりはありません。いろんな方々との関わりのなかで水のようにカタチを変えていくと思います。

どんな風になっていくのか、自分自身がもしかしたらそれをいちばん楽しみにしているのかもしれません

当然ですが僕自身、なんでもできるわけではありません。できることとできないこと、得意不得意、好き嫌い、もちろんあります。

でも、できるだけ柔らかアタマで。決まりごとは必要最低限に。無理なら出来そうな別の方法で。思ったのと違ったらまた練り直して。


不器用ですが、革を通してみなさんが笑顔になれる方法を一緒に考えていく、そんなつどいにしていけたらいいなと思っています。



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2020年01月20日

茶ペンケース
そして、ひとつ前の投稿に引き続き、こちらもついに、といいますか、やっと踏ん切りがつきました。

このたび大阪・昭和町のアトリエにて、レザークラフト教室『革小物手縫いの会』をはじめます。革の魅力やものづくりの楽しさを知っていただくための初心者の方を対象にした教室です。

その名のとおり、ひと針ひと針、手縫いで革小物をつくります。教室とは書きましたが「つどい」といった方がしっくりくるかもしれません。基本的にはこちらが提案する課題を一緒につくっていく、という形になります。

月に2度ほどですが、少人数制の気軽な雰囲気のなかで、革やレザークラフトになじんでいただければと考えています。(詳しくはこちら→ )


ご興味のある方は、caboche.leather☆gmail.com(☆を@に変えてください) までお気軽にご連絡ください。まずはいちどアトリエでいろいろお話しさせていただき、納得の上でご入会いただければと思っています。よろしくお願いします。

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