https://life-is-a-journey.jp/
caboche ホームページ
https://www.caboche432.com/
2023年11月21日
【ピッグスキンのこと】
使う人にも作る人にも、そして地球にもやさしい製法でなめされた国産のピッグスキンを使用しています。
軽くて丈夫、摩擦やキズにも強いので、気負うことなく日々の暮らしに取り入れていただけます。洗いをかけているため最初はゴワゴワしていますが、使うにつれクタッとなじんできます。とても育てがいのある革です。
革そのものをできるだけ楽しんでいただくため、キズやシワなども生きていた証、個性として取り入れています。まさに一点もの、同じものはひとつとしてありません。
【ご注意ください】
⚠️染料で仕上げた革ですので、ご使用状況により衣類などに色が移る場合があります(特に使い始め)。
汗や雨で衣類や製品が湿っている時は比較的弱い摩擦でも色が移ることがあります。色味の薄いお洋服をお召しの際は十分ご注意ください。
⚠️結ぶタイプのストラップは、ご購入時はゆるく結んであります。落下防止のため、ご使用前にしっかり結んでお使いください。
＊ストラップは洗いをかけて縮んでいるため，使うとほどなく数センチ戻ります。その後も多少伸びますので、結ぶ位置を変えたり、2重に結んだり、ハサミでカットしたりして調整してください。糸端は木工ボンドなどで留めておくと良いでしょう。
【お手入れについて】
とにかく使ってあげることが一番のメンテナンスになります。普段は柔らかい布で乾拭きをするか、馬毛などの柔らかいブラシで軽くブラッシングをしてあげる程度で十分です。たまに水気を固く絞った布で拭いてあげるとなお良いです。
どうしてもカサつきが気になるようでしたら、デリケートクリームなどをごく少量、目立たないところで様子を見ながら塗布してください。塗りすぎは逆効果となりますのでご注意ください。
水気には弱いので、濡れたら早めにそっと拭いてあげてください。強く擦るとその部分だけ濃くなってしまいますのでお気をつけください。
この他、ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
カボシェ レザープロダクツ
www.caboche432.com
caboche.leather@gmail.com
使う人にも作る人にも、そして地球にもやさしい製法でなめされた国産のピッグスキンを使用しています。
軽くて丈夫、摩擦やキズにも強いので、気負うことなく日々の暮らしに取り入れていただけます。洗いをかけているため最初はゴワゴワしていますが、使うにつれクタッとなじんできます。とても育てがいのある革です。
革そのものをできるだけ楽しんでいただくため、キズやシワなども生きていた証、個性として取り入れています。まさに一点もの、同じものはひとつとしてありません。
【ご注意ください】
⚠️染料で仕上げた革ですので、ご使用状況により衣類などに色が移る場合があります(特に使い始め)。
汗や雨で衣類や製品が湿っている時は比較的弱い摩擦でも色が移ることがあります。色味の薄いお洋服をお召しの際は十分ご注意ください。
⚠️結ぶタイプのストラップは、ご購入時はゆるく結んであります。落下防止のため、ご使用前にしっかり結んでお使いください。
＊ストラップは洗いをかけて縮んでいるため，使うとほどなく数センチ戻ります。その後も多少伸びますので、結ぶ位置を変えたり、2重に結んだり、ハサミでカットしたりして調整してください。糸端は木工ボンドなどで留めておくと良いでしょう。
【お手入れについて】
とにかく使ってあげることが一番のメンテナンスになります。普段は柔らかい布で乾拭きをするか、馬毛などの柔らかいブラシで軽くブラッシングをしてあげる程度で十分です。たまに水気を固く絞った布で拭いてあげるとなお良いです。
どうしてもカサつきが気になるようでしたら、デリケートクリームなどをごく少量、目立たないところで様子を見ながら塗布してください。塗りすぎは逆効果となりますのでご注意ください。
水気には弱いので、濡れたら早めにそっと拭いてあげてください。強く擦るとその部分だけ濃くなってしまいますのでお気をつけください。
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│お手入れ
【リネンについて】
しっかりした繊維でできているので丈夫で長持ち。使うほどに風合いが増し、くったりとなじんできます。繊維自体に天然の抗菌性があるといわれていて、汚れがついても比較的落ちやすい素材です。
【ご注意ください】
水濡れ・汗・摩擦など、ご使用状況によっては色落ちや色移りの可能性があります(特に使い始め)。色味の薄いお洋服をお召しの際は十分ご注意ください。
【お洗濯について】
蛍光剤の入っていない中性洗剤で、水で優しく手洗いしてください。しっかりすすいで水気を軽くとり、ピンと生地を伸ばしながら形を整え、風通しの良い場所で陰干ししてください。
半乾きのうちに裏からもしくは当て布をして中温〜高音でアイロンをかけるとピシッとします。
革タグは濃色のタオルなどで水気を優しく拭き取り、そっと形を整えてあげてください。強く引っ張ると伸びてしまいますのでお気をつけください。
＊色落ちの恐れがありますので、特に最初のうちは単体で洗うことをお勧めします。
＊生地、革ともに多少の縮みや風合いの変化が生じます。ご心配な方はお洗濯をお控えください。
この他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
しっかりした繊維でできているので丈夫で長持ち。使うほどに風合いが増し、くったりとなじんできます。繊維自体に天然の抗菌性があるといわれていて、汚れがついても比較的落ちやすい素材です。
【ご注意ください】
水濡れ・汗・摩擦など、ご使用状況によっては色落ちや色移りの可能性があります(特に使い始め)。色味の薄いお洋服をお召しの際は十分ご注意ください。
【お洗濯について】
蛍光剤の入っていない中性洗剤で、水で優しく手洗いしてください。しっかりすすいで水気を軽くとり、ピンと生地を伸ばしながら形を整え、風通しの良い場所で陰干ししてください。
半乾きのうちに裏からもしくは当て布をして中温〜高音でアイロンをかけるとピシッとします。
革タグは濃色のタオルなどで水気を優しく拭き取り、そっと形を整えてあげてください。強く引っ張ると伸びてしまいますのでお気をつけください。
＊色落ちの恐れがありますので、特に最初のうちは単体で洗うことをお勧めします。
＊生地、革ともに多少の縮みや風合いの変化が生じます。ご心配な方はお洗濯をお控えください。
この他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
│お手入れ
2023年10月24日
ピッグスキンについて少し。
革といえば誰もが牛革をイメージされると思います。僕も少し前まではそうでした。
実際に仕事でピッグスキンを扱う(革靴の縫製をする時に内側によく使われる)機会が多いにも関わらず、そんな感じでした。その存在にほとんど目を留めていませんでした。
その意識が変わったのが3年ほど前。
ご多分に漏れず、円安やコロナがきっかけでした。僕がよく使っているイタリアの牛革もモロに影響を受けました。
値段が短いスパンで上がる。仕入れるたびに上がる。グングン上がる。とにかく上がる。こんなことは今までありませんでした。
上がるだけならまだしも、最悪の時はいつ入ってくるかわからないこともありました。革屋さんに聞いてもわからないの一点張り。
革を仕立てることを生業としている身にとっては食料が入ってこないも同然。もう恐怖でした。これからの自身のものづくりのあり方を根本的に考え直さないといけないなと思いました。
そんな時にピッグスキンの存在にあらためて気づきました。
｢国内で自給自足できる唯一の革」
このことがこの上なく頼もしく、心強いものに感じました。ただ、ひと口にピッグスキンといってもピンキリで。僕の指向しているものづくりに合いそうな革になかなか辿り着けませんでした。
｢やっぱりムリか…｣と諦めかけていたころ、厚み、質感、経年変化の具合も良さそうで、かつヒトにも地球にもやさしい製法にこだわってつくられている革に出会いました。
いずれは土に還る革。
それがいま現在、使っているピッグスキンです。
軽くて
薄くて
丈夫で
しなやか
このピッグスキンに出会ってから、いかに仕立てればこの革のポテンシャルを最大限に引き出すことができるか、そのことばかり考えています。
最も意識しているのは“作り込みすぎない”こと
素材そのものを味わえるように
よりプリミティブに
そして傷もシワもできるだけ取り入れること
それらは生きてきた証、勲章
僕がこの革を使うことで、ひとりでも多くの方にその魅力をお伝えできれば。そんなことを考えながら、日々制作にいそしんでいます。
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2023年01月23日
◎最近お問い合わせをいただくことが多いのであらためて。
【革小物手縫いの会のこと】
革小物手縫いの会は月謝制の教室です。
受講日時はご都合に合わせて都度決めていただけますが、いわゆるチケット制の教室ではありません。
コンスタントに続けてこそ、質の高い楽しみを味わうことができると考えています。継続してこそ見えるモノがあると信じています。
パッと瞬間的に燃え上がる炎のような熱情よりも、静かにじっくりじわじわ続く、炭火のような情熱を。
あなたの心にその種火がある限り、僕は薪をくべ続けます。風を送り続けます。
ものづくりを楽しむ人が増えれば世界はきっと良くなる。さあ、一緒に楽しみましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.caboche432.com/lesson/
2022年12月05日
革製品は日々使ってあげてこそ、そして触れてあげてこそ、その魅力を存分に発揮してくれるもの。できればクローゼットにしまい込むことなく、常に目と手の届く場所に置いておくのがベストなのですが、やむを得ない場合もあるかと思います。そういう時の参考になれば幸いです。
説明画像も追々アップできればと思っていますが、まずは文章のみで。
�〔喟茲僚世蕕�いブラシで優しくブラッシングして埃や汚れを落とします。柔らかい布で乾拭きするのもいいでしょう。
�▲哀薀轡鷸�(お渡し時に入っていたモノです)やワックスペーパーを、仕切りにやさしく挟みます。仕切りと本体内側が癒着するのを防ぐためです。
�Ｆ韻犬�グラシン紙やワックスペーパーを中に入れ、ストラップと本体内側がなるべく触れないようにストラップを中に入れてください。新聞紙やエアクッション、布などは保管状況により塗膜に癒着してしまうことがあります。何も緩衝材を入れない場合も塗膜同士が癒着してしまう可能性がありますのでご注意ください。
�ど埒ド曚梁泙貌�れ、通気性の良い場所に保管してください。カビや変性・癒着の原因になりますので、製品が入っていた箱やビニール製の袋はお避けください。
�ゼ承い�こもる場合がありますので、時々袋から出して風を通してあげてください。
この他、ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せください。
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説明画像も追々アップできればと思っていますが、まずは文章のみで。
�〔喟茲僚世蕕�いブラシで優しくブラッシングして埃や汚れを落とします。柔らかい布で乾拭きするのもいいでしょう。
�▲哀薀轡鷸�(お渡し時に入っていたモノです)やワックスペーパーを、仕切りにやさしく挟みます。仕切りと本体内側が癒着するのを防ぐためです。
�Ｆ韻犬�グラシン紙やワックスペーパーを中に入れ、ストラップと本体内側がなるべく触れないようにストラップを中に入れてください。新聞紙やエアクッション、布などは保管状況により塗膜に癒着してしまうことがあります。何も緩衝材を入れない場合も塗膜同士が癒着してしまう可能性がありますのでご注意ください。
�ど埒ド曚梁泙貌�れ、通気性の良い場所に保管してください。カビや変性・癒着の原因になりますので、製品が入っていた箱やビニール製の袋はお避けください。
�ゼ承い�こもる場合がありますので、時々袋から出して風を通してあげてください。
この他、ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せください。
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│お手入れ
2022年09月14日
LIFE IS A JORNEY! さんでの個展、無事終えることができました。連日の猛暑のなかお越しくださったみなさん、オンラインストアを覗いてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
個展は2回目、しかも地元の阿倍野以外での出店は初めて。不安もありましたが、みなさんと店主おふたりの細やかなバックアップのおかげで、本当に楽しく充実した時を過ごすことができました。
余韻にひたりつつ少しひと休みしたら、早速いただいたオーダーの制作にかかります。作るのが大好きな僕にとっては至福の時間。1点1点、みなさんの顔を思い浮かべながら心を込めてお作りしますね。
お時間いただきますが、どうか気長にお待ちいただけると幸いです。
そしてあらためて。
このような貴重な機会を設けてくださった店主の康行さん、まりさん。本当に本当にありがとうございました。おふたりが大きな心で導いてくださったおかげで、経験値の少ない僕も安心してしてものづくりに専念することができました。いくら感謝してもしきれません。今後ともよろしくお願いします！
◯今後の予定
11月上旬、地元のマーケットに出店します。今回｢見たかったけど行けなかった〜｣という方はぜひ。
＊連れて行くのは #トコガワトレイ のみの予定です。
◯革教室“革小物手縫いの会”に関するお問い合わせ、アトリエ見学は随時受け付けています。
革小物手縫いの会のこと
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2022年08月23日
僕のつくるものはいたってシンプル。
とくべつ難しいことはしていません。
やる気と根気さえあれば作れるものばかり。
そもそもは靴が作りたくて足を踏み入れた
革の世界。なので革小物や帆布かばんはほぼ独学。作り方も、もしかしたら一風変わっているかもしれない。
でも、そんなことはどうでも良くって。
それよりなにより、独学でも続けていればこんなものが作れる。30才までサラリーマンをやっていた僕でもこんなものが作れる。
そして自分が作ったものが人様の役に立つ。喜んでもらえる。これ以上の幸せがあるだろうか。
遠回りしたけど、否、遠回りしたからこそ辿りついた僕の現在地。ぜひ実物に触れ、肌で感じてほしい。何かしら共感してもらえるものがあれば、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてほしい。
そして、なんでもいい、何か初めてみてほしい。そう、誰にでもものづくりはできる。
ものづくりをする人が増えることで世の中はきっと良くなる。実感を伴った日々の暮らしを大切にする人が増えることで世の中はきっと良くなる。そう信じています。
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caboche exhibition
8.24wed - 9.4sun
@LIFE IS A JOURNEY!
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LIFE IS A JOURNEY!
2022年06月14日
レザーサコッシュをヌメ革で。
えもいわれぬ雰囲気をまとったこのヌメ革、果たしてイメージ通りに育ってくれるかどうか。こればかりは試してみないとわからない。
というわけで、今回エイジングテストにご協力いただくのは、9月に展示をさせていただく LIFE IS A JOURNEY!さん。神戸・岡本にある素敵なお店です。
オーナーご夫婦が世界を旅して見つけた選りすぐりが並ぶ店内は、まさに隠れ家・秘密基地という言葉がぴったり。
おふたりがこれまたびっくりするほど気さくで、打ち合わせに行くたびついつい長居してしまいます。毎回いろんな発見とたくさんのパワーをもらえる、不思議な魅力の詰まったお店なのです。
このサコッシュもお二人のアドバイスを取り入れながら試行を重ね、ようやく今のカタチに辿り着きました。もはや共作といっても過言ではありません。
まずはこのサコッシュが良い感じに育つことを祈りつつ、日々少しずつ準備を進めていきたいと思います。今から展示が楽しみです。詳細はまたおいおいお伝えしていきますね。
＊せっかくの機会なので着画もお店で撮らせていただきました。いつもありがとうございます。
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2022年05月02日
色は違うがどちらも同じレシピで仕上げられた革。個体差、そして使う部位でこれだけ表情が変わる。
一般的には繊維がつまってしっかりしている方がいわゆる“良い革”とされる。一方、シボが大胆に入ったグレーの方は生きている間に激しく動かしていた部位。そのぶん繊維もゆるんでやわらかい。なので普通はあまり商品には使われない。でも、だからこそこの雰囲気がでる。だせる。
どちらも良い。どちらもあり。
そういうことだと思います。
あっちは良くて、こっちは良くない。
ではなく。
革質はもちろん大事。
だけど、そういった観点だけからモノをみるのはもういいかな、いったんそこから離れて眺めてみてもいいのかな、という気が最近しています。
頭で見るのではなく、
ちゃんと目でみる。心でみる。
大事なのは心が動くこと。
そしていただいた命をできる限り余すことなく使い切ること。
昨年から作り出したトコガワトレイもその一環です。
こんな、もや〜っとした考えをどうやったらうまく受注生産のプロセスの中でうまく表現できるか。お客さんの頭の中にあるイメージをいかに齟齬なく製品に昇華できるか。その先をイメージしてもらえるか。満足してもらえるか。
ここのところ、ずっとそんなことを考えています。
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2022年01月12日
暗黒の引きこもり生活を5年。
原因不明の皮膚疾患によるものでした。
そこからなんとか社会復帰し今年で3年目。
復帰と時を同じくしてコロナが蔓延、と神様はなかなかすんなり行かせてくれないですが、昨年はたくさんの地元のイベントにも呼んでいただき、少しずつではありますが僕のことや手縫いの会のことを知ってくださる方が増えてきました。
生きる希望どころか生きる気力すら失いかけていたことを思うと、本当にありがたいことです。
今年はさらにもっと多くの方に革のことや帆布のこと、ものづくりの楽しさを知ってもらいたい。僕なりの伝え方で伝えたい。
なので、今年は動きます。
あれこれ考える前に動きます。
きのうの白浜はその始めの一歩。
僕にとってはとてつもなく大きな一歩。
白浜の海は寒かった。
でも心と体はポカポカでした。
｢誰にでもものづくりはできる｣
この思いがひとりでも多くの方に届きますように。
革小物手縫いの会
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